アラサー主婦たえの資産形成ブログ

私と夫と3人の子供で毎日ドタバタ生活。。。ふと将来の事を夫と話し合った時に(夫の)稼ぎだけでは将来が不安な為、【投資】【保険】【株式】【仮想通貨】などお金に纏わる【資産形成】の勉強をはじめてみた!

全国初、仮想通貨を発行する岡山県

子供達の夏休みに入り2日目が終わろうとしてます。
( TДT)
既にめげそうです。。
宿題3人分+公文の宿題が辛い!でも子供達が頑張ってるから母も頑張ります!!

今日は前回に続き、気になった記事をご紹介!
全国初の仮想通貨発行、岡山県の過疎村で何故?」気になりませんか??

場所は岡山県西粟倉村。人口約1470人、森に囲まれ、村の約95%が山林という小さな村のお話です。
この村は他の市町村とは合併せず、「自立」を選び合併特例債等の財政支援策を受けないまま、村の経済を活性化させる方法を模索していたようです。
しかし人口は減り続け、いつしか「消滅可能性都市」と言われていたそう。
そこへ打開策として、豊富な山林資源で伐採から加工、流通を担う林業の6次産業(農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開している経営形態)の「百年の森林(もり)構想」を始めました。
その計画の中心的役割を担う「西粟倉森の学校」が、ブロックチェーン(ビットコインの中核技術を原型とするデータベース)の技術開発をする福岡県飯塚市の企業「chaintope」などと関わりがあったことから、「ICO地方自治体でも実施できるのではないか」と村に提案。

西粟倉村が直接、仮想通貨を発行するには「公債のシステムやスピード的な問題」などに引っかかるため、村や地元の企業などで作る「西粟倉トークンエコノミー協会」を設立。

この協会が仮想通貨「Nishi Awakura Coin」(NAC=ナック)を発行、投資家は主な仮想通貨のEthereum(イーサリアム=ETH)でNACを購入。

そしてその独自の方法で集めたETHを現金と交換し、村にあるローカルベンチャー企業や、この取り組みで「新たに事業を起こしたい」と村へ来る企業の新事業に資金を投入。

とても画期的だと思います(*^^*)まだまだ未知数な仮想通貨ですが、こんな閃きが経済を変えるんだなぁと思いました!