仮想通貨の流出事件
自主学習ノート丸々1冊を作ってやらせるのが辛いたえが書きますよ*1うちの学校だけでしょうか。。
今年に入って増えている「仮想通貨の流出事件」を書きたいなと思います!
まず「仮想通貨の流出」とは何ぞや?と思いますよね。
簡単に言いますと、「仮想通貨が自分のウォレット(財布)から犯人のウォレットへ移動した」ということ。
仮想通貨を管理するには「秘密鍵」といわれる暗証番号が必要で、自分の財布(ウォレット)情報と秘密鍵(暗証番号)を犯人が盗み、仮想通貨を引き出した。
自分の意思とは関係無く、犯人が勝手に引き出し、その仮想通貨はインターネット上で取引されているので、犯人が誰なのかは簡単に特定することはできません。
また、ビットコインを支える技術は「Blockchain(ブロックチェーン)」と呼ばれる「取引履歴が改ざんできない技術」によって出来ているので、一度ウォレットから出されたビットコインは犯人が再び送って来ない限り、手元に戻ってくることはありません。
仮想通貨が不正に引き出されたことから、これらの事件を「流出」と表現しています。
仮想通貨を取り扱う上で、問題なのは「管理が難しい」という点です。PCやスマホを使い慣れていない人、ビットコインが一体なんなのかまだよくわからない、というような人は、その扱いには非常にストレスがかかってしまいます。
ウォレットとは、仮想通貨を管理するための電子上のお財布。
秘密鍵とはこのウォレットにアクセスするための銀行口座で言う所の暗証番号。
ブロックチェーン・・・ビットコインの取引を記録、改ざんできない性質を備えている。
長くなるので、次回も詳しくまとめたいと思います♪
*1:T_T