アラサー主婦たえの資産形成ブログ

私と夫と3人の子供で毎日ドタバタ生活。。。ふと将来の事を夫と話し合った時に(夫の)稼ぎだけでは将来が不安な為、【投資】【保険】【株式】【仮想通貨】などお金に纏わる【資産形成】の勉強をはじめてみた!

仮想通貨で税金が発生するタイミング

もう7月もそろそろ終わりますね(*^^*)いつ花火をしようか迷ってます。そう、私がたえです!


今日は仮想通貨で気をつけなくてならない税金が発生するタイミングをご紹介!

 

所得税は主に、経済的価値があるものを手に入れたタイミングで、所得金額の計算が行われます。


①仮想通貨でモノやサービスを買った(決済)時
モノやサービスを購入したら利益分に相当する金額が雑所得となり、課税対象になるわけです。

例えば、10万円で買ったビットコインが30万円へ値上がりし、30万円のモノを購入。

この場合、10万円の投資で30万円分のモノを購入しているため、差額の20万円利益が雑所得と対象となります。

 

後で確定申告して税金を納める必要があるため、ビットコインなど仮想通貨で購入した金額をメモするか、領収書を大事に保管しておく等の必要があるようです。


②仮想通貨を売った時
売った時の金額が買った時の金額よりも大きければこの差額が雑所得となります。

こちらも10万円で購入したビットコインを30万円で売却した場合は、「30万円-10万円=20万円」が雑所得となります。 


③仮想通貨で仮想通貨を購入した時
仮想通貨で仮想通貨を買う時にも税金が発生します。

例えば、10万円で購入したビットコインが30万円に値上がりし、このビットコインモナーコイン30万円を購入します。

10万円の投資で30万円分の仮想通貨を購入したため、30万円-10万円=20万円が雑所得となります。 

 

何を買うかの違いだけで、考え方は仮想通貨でモノを買った時と全く同じです。 


例外として、仮想通貨の分裂で新しい通貨を受け取った場合。

仮想通貨の分裂により、新しい通貨を手に入れるケースがあります。 

この場合、受け取ったタイミングでは新しい通貨の価値は0円とみなされ、所得計算をする必要はありません。

その通貨を売却したり、使用するタイミングに利益が発生したと考えます。

 

確定申告は毎年2月16日~3月15日までです!

分からない事があったら、役所の人に聞きながら書類を作成しましょう♪